今日は私立高校入試当日の午前1時50分。当然受験生は
明日に備え快眠中だろう。
お前らマジで、がんばれよ!
手はかじかまないようにしとけよ。
お手洗い、ちゃんと行っとけよ。
周りの受験生にびびるなよ。
ちゃんと、試験場で100マス計算やれよ。
解る問題から解いていけよ。
終わった教科の答え合わせとかするなよ。
弁当は腹八分にしとけよ。
お母さん達、弁当に気合入れすぎてなかろうね。(ちょっと心配。)
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「行動は俺のもの、コメントは他のもの、俺の知ったことじゃない。」
「人生、片道切符よ!」
今日は私立高校入試当日の午前1時50分。当然受験生は
明日に備え快眠中だろう。
お前らマジで、がんばれよ!
手はかじかまないようにしとけよ。
お手洗い、ちゃんと行っとけよ。
周りの受験生にびびるなよ。
ちゃんと、試験場で100マス計算やれよ。
解る問題から解いていけよ。
終わった教科の答え合わせとかするなよ。
弁当は腹八分にしとけよ。
お母さん達、弁当に気合入れすぎてなかろうね。(ちょっと心配。)
夜が明ければ2月。15の春第一戦目は私立高校入試。
2・1私立決戦。
ほとんどの受験生は公立高校が第一志望となるわけだから、
明日の受験は”すべり止め” 負けるわけにはいかない。とい
うより、負ける戦を選んでいないはず。 というわけで、
※私立入試の意義
第一志望である公立高校入試を40日前に控えた私立入試は
最初で最後の「公立高校入試の本番練習」と位置づけることに
その意義がある。当然、私立第一志望の受験生は「本番」である。
※入試1日前に強いて言うなら
お前達に言いたいことは、今までに言い尽くすほど言ってきた。
強いていうなら、
「気をつけて行ってらっしゃい。」
天気予報は ”曇り” 降水確率20%
最後まで諦(あきら)めるな。
志望校を下げようと考えている者達すべてにいいたい。
高3生は今日から国公立2次試験の出願開始。中3生は私立入試直前。
大阪国際女子マラソンでの福士加代子選手を見たか。
よぼよぼになりながら、何度も倒れながらも目標とするゴールを
目指す彼女を見たか。
誰が彼女を笑った? 応援こそしても「かっこ悪い」と笑う奴は
誰一人としていなかったはずだ。
確かに、受験に失敗したらかっこ悪い。俺もそういい続けてきた。
しかしそれは、本気でチャレンジしなかった結果としての事実に
対してのこと。
力を出し切った結果であるならば、話は別だ。一所懸命にがん
ばり続けた者を賞賛しないはずはないじゃないか。
君たちはこれから先の人生の方が長い。”力を出し切ること”
”やりきること” それを ”今” 学んで欲しい。
諦めるために目標をつくったわけじゃないだろう。
そこにたどり着くためにつくった目標だろう。しかも「通過点」
という名の目標だろう。
どんなに無様でもいい。最後まで諦めるな。ラストスパート。
今年も祭りが始まる。明日1月19日、大学入試センター試験初日。
頑張りぬいた高校生に最後のメッセージ
信じるのは己のみ。自分を信じろ!
それじゃー思いっきり暴れて来い。
<受験心得11ヶ条>
一、手はかじかまぬよう暖めておけ。
一、周囲に惑わされるな。
他の奴らは意外に大したことはない。
一、試験開始の前に大きく深呼吸せよ。
一、問題は過去に解いた類題でしかない。絶対に解ける。
一、順番通りに解く必要はない。得意の分野から解けばよい。
一、問題文は最大のヒントだ。最低2回は読め。
一、答案は誰もが読める字で書け。マークはきれいに塗れ。
一、空白をつくるな。1点が合否を分ける。
一、必ず見直しをせよ。
一、最後の一秒まで闘志を燃やせ。
一、終わった教科の答え合わせは絶対にするな。
次の教科にとりかかれ。
年が明けて1週間が経とうとしている。一年52週分の1が経過した。
すでに、1年の2%が終わっているのだ。100円のうち2円使ったのと
同じことだ。受験生カレンダーに換算すれば、3月12日の公立入試まで10週。
つまり、10週分の1、10%が失われたことになる。
焦りだした受験生よ、それでもまだ、90%は残っている。
そう考えようじゃないか。まだまだ時間はある。最終目標の3月12日
まで、9週間ある。やらなければならないことは山ほどあるし、それを
終わらせるには十分な時間だ。
考えてみろ、一年間、毎日2時間勉強したとすると、
合計365時間×2=730時間。
福岡県公立入試まで66日。66日×11時間=726時間。
これから毎日11時間の勉強をすることで、その学習量は、1年間分
に相当する。この時期は集中力が違う。集中力が優れると吸収力
が上昇する。まだ間に合う。今一度自分に鞭(むち)を入れろ。
大事なことは焦らないこと。毎日の自分の課題を計画通りにこなせば
いいだけだ。もう一度いう。焦る必要はない。時間は十分にある。
受験は天国か地獄か。入試に引き分けはない。そしてそれは、
小学校、中学校と9年間続いた義務教育を卒業する儀式でも
ある。欲しいモノは自分の力で手に入れろ。与え続けられた
なんか変な?9年間の平等生活にさよならしろ。
その先にあるのは公然と格差が整列する高校という場所。
現実の世界。
そこは、希望する者が入学資格を得て入ってくる場所。
入学資格を得なければ入れない所。つまり自由な世界だ。
この意味が解る頃、君たちは本当の自由を探し始めるだろう。
まぁー何年かかるかねー。