松井の説教部屋

    おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり

このブログは双方向機能の設定はしていませんので、コメントの入力はできません。また、モデレートも承認しませんのでご了承下さい。
「行動は俺のもの、コメントは他のもの、俺の知ったことじゃない。」
                     「人生、片道切符よ!」

2024年

子どもたちのために・・・

2月も終盤、大学受験は国公立大学の2次試験直前。高校受験も公立高校受験への追い込み期だ。

そんな、必至でがんばっている受験生をよそに、日本国の教育機関の長である、盛山文部科学大臣は今、

国会答弁で迷走している。統一教会関連の質疑に対しての返答がそれだ。

一連の質問に対して、「記憶にない」「思い出してきた」を連発。教育機関の最高責任者がこれでは、・・・。

文科省のホームページを見てみた。 大臣メッセージのコーナーがあったので紹介する。

 

 

中学生・高校生のみなさんへ
~ 不安や悩みを話してみよう ~

もうすぐ新年度を迎えますが、みなさんはどんな気持ちでしょうか。

進路の問題で悩んだり、親子関係などの家庭内の問題、あるいは友人関係などで、

不安や悩みを抱えている人はいませんか。

みなさんだけでなく、誰にでも悩みや不安はあります。悩みや不安を一人で抱え込まず、

家族や先生、スクールカウンセラー、周りの友達、誰でもよいのであなたの悩みを話してみませんか。

話を聞いてもらうだけでも、心がすっと軽くなることもあります。
周りの人に相談しづらいときは、電話やメール、ネットで相談できる窓口があります。

人に相談することは決して恥ずかしいことではなく、生きていく上でとても大切なことです。

以下で紹介している相談窓口では、いつでもあなたの悩みを聞いてくれる人がいます。

もし、あなたの周りに元気がない友達がいたら、積極的に声をかけて、信頼できる大人につないでください。

また、自分や友人が悩みや不安を抱えた時に相談できる機関として身近なところにどのようなところがあるのか

調べてみましょう。

以上、文科省HPより

 

 

大臣には早く記憶を取り戻してもらい、日本の将来を担う子どもたちのために尽力して欲しい。

 

 

※相談窓口の動画紹介 → https://youtu.be/CiZTk8vB26I

※ネットでの相談窓口 → https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm

干支・十二支

むかしむかし、動物たちを集めて神様は言いました。

「来年の元旦にあいさつに来た1番から12番までをリーダーとする。」うわさを聞いたネコはネズミに尋ねました。

「元旦に神様のところへ行けばいいのだな」

「ちがうよ。二日の朝だ。元日は家でゆっくりしようよ」

「そうか。二日の朝か」、ネコは礼を言って帰っていきました。

大晦日にネズミがウシの家に行って中を覗くと、独り言を言っています。

「俺はのろまだから、今夜のうちに出かけよう」ネズミは、『にやり』と、ウシの背中にとび乗りました。

そうとは知らぬウシは神様のもとへと歩きつづけ、夜明け前に門の前につく事ができました。

朝日が昇り、神様が門を開けました。ウシが門をくぐろうとすると、背中からネズミが 『ぴょんっ』 と飛び降り、

神様から1番の番号札を貰いました。ウシは2番になってしまいましたが、

『気づかなかった自分が悪いし、2番なら十分だ』と考えました。

神様のお話の場に来ていなかったトラはうわさを聞き、千里の道をかけぬけて3番目に門をくぐりました。

そして、ウサギ、タツ、ヘビ、ウマ、ヒツジの順で門をくぐり、途中でサルとイヌが大げんかをし、トリが仲介にに入ってなんとかおさめました。

だから順番はサル、トリ、イヌ。 間違えて門を通り過ぎてしまったイノシシが12番目に間に合うことができました。

この日以来、ネズミに騙された猫はネズミを追いかけ回すようになったとさ。

ちなみに、この、中国をルーツとする干支は、日本だけでなく、多くの国が使っています。例えば、韓国、台湾、ロシア、ウクライナ、トルコ・・・。

日本では、ネズミに騙され、リーダーに慣れなかった猫も、チベット、タイ、ベトナム、ベラルーシ―、ブルガリアなどでは、干支に入っています。

来年の干支は、唯一、架空の動物のタツ。 辰年は政治的に大きな変化が多いと言われます。戊辰戦争、日露戦争など、また、政変の年とも言われ、

戦後5回しかない辰年のうちで3回も総選挙が行われました。ロッキード事件やリクルート事件といった汚職事件も辰年に発覚しています。

パーティー券での裏金疑惑の現政権与党も、それを火種に、消失しかけています。

まぁ、どうなることやら。