松井の説教部屋

    おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは 心なりけり

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「行動は俺のもの、コメントは他のもの、俺の知ったことじゃない。」
                     「人生、片道切符よ!」

2007年

西区統一テスト対策~模試その1~

10/8、の模試の説教

松井組自己最高更新者

H・・・21点UP、M・・・12点UP、D・・・41点UP、U・・・8点UP、

K・・・19点UP、N・・・8点UP、K・・・23点UP、N・・・6点UP、

I・・・32点UP、H・・・9点UP、Y・・・34点UP、S・・・4点UP、

K・・・27点UP    以上

今日の模試から、入試本番を想定しての時間割となったわけだが、やっぱりお前ら、まだまだ”ガキ”やね。

精神的レベルが向上しない限り、同じミスを繰り返すぜ。言いたいことは2つある。

1つめは、1つの教科が終わってからのお前らの行動。

当然、次の教科の準備にとりかからないといけないはずなのに、” ぼーとしてる奴 ”、

” 終わったテストの答えを言い合っている大ばか者 ”、テストからテストの間は20分ある。20分でで

きることは山ほどある。 もう少し点数にこだわれ! 点数に執着しろ!

2つめは、ケアレスミスの多いこと。

俺は容赦なく点を引くから、ひどい者は、1教科で15点引かれた奴がいる。

もう少し慎重になれ!もっともっと、考えろ!そこで、ケアレスミスを防ぐ方法を教えよう。

こればっかりは、テストの最中だけ注意を払っても解決出きるものではない。

日常のトレーニングを必要とする。今から言うことは、必ず日課にしろ!命令だ!

一日10分でいい。 家の手伝いをやれ 。

風呂の掃除・食器の後片付け・・・探せば沢山ある。親に「気」を使ってやるのだ。

「大変だね、お母さん・・・だから手伝うよ。」

自分の親が大変かどうかも分からない奴が、制限時間45分のテストに注意を払えるわけがない。

もう一度言う。親に「気」を使え。

お前ら、あと半年で義務教育終わるっつぇ。

今の状態で「国民の義務は果たした。」って言われたら、こりゃーまずいぜ。

ケアレスミスは何もテストだけに起こる現象ではない。

日々の生活の中で繰り返し、本当に小さなことだけど沢山起こりようとぜ。

先ずは、親に「気」を使うことから始めてみろ。

いいこと起こるよ。

~夏、それから~

 

夏が終わった。

受験生にとっては、入試までのカリキュラムが半分終わったことを意味する。

繰り返し使ってきた言葉、「夏を制す者は入試を制す」この意味は「入試を制さない者は

夏を制さない」という言葉を導く。

後悔しても無駄である。時間は戻っては来ない。

過去に反省し、今日を起点に再出発するしかない。

夏の甲子園、高校野球、佐賀北高校の活躍は素晴らしかった。

公立高校でありながらの優勝。

劇的な満塁ホームラン。 私たちには彼らの栄光しか見ることができない。

しかし、私たちの見えないところで佐賀北野球部は、努力を怠ることなく、

日々の苦しい練習に耐えてきたのだ。

365日、全国制覇という一瞬の喜びのために。

「目標を持つ」とはそういうものだ。 勝つための準備、準備、準備。努力、努力、努力。

そして栄光は一瞬。

その一瞬に全てをかけるから美しいのだ。 一日一日を積み重ねたものが計り知れないパワーを生む。

忍耐力技術、自信・・・。

9月になった。あと3ヶ月で師走がやってくる。

時間は去り行く。

西区統一テストに勝利を!

 

西区統一テストの実施日が決まった。

10月30日火曜日だ。

我々が予想していたよりも2日早い実施となる。

授業でも言ったが、これから1ヶ月半、トップギアで突っ走れ。

受験での得点力はもちろん、その基盤となる学力を底上げする最大のチャンス。

大目標西区統一テスト勝利。

この1ヶ月半踏ん張れない奴は、一生踏ん張れない・・・くらいのつもりでお祭り騒ぎをしろ。

西区統一テストは祭りだ。

夏祭り(夏期講習)は去ったが、秋祭りの開幕だ!実りの秋、10.30決戦に勝て!

新学期始まるぜ!

 

中3松井組諸君、いよいよ2学期がスタートします。

夏休みの最後に渡したプリント、ちゃんとやっとっちゃろーね。

自分のために、自分のためにやろうぜ!

それじゃ8日に会おう。

義修館恒例夏期合宿

 

松井組生徒諸君、合宿よくがんばったね。

俺自体の合宿参加時間はあまり無かったけれど、2日めの朝のお前達の授業態度を見れば、

何かが変わっていることには容易に気づく。

何かが変わっていっている。 当然プラス方向に。 一言で言うならば「成長している。」

これからが受験体制の本番となる。 目標をぶらさず、勝つための準備を一つ一つこなしていってくれ。

 ~長崎の鐘~

「原子ってどのくらいの大きさね?」四年生の誠一が尋ねる。

「とても小さいものだ。球の形をしているものとすれば、その直径は約一億分の一センチだね。」

「核ってどんなもの?」

「葡萄の中に種が集まっているだろう。あんなものさ。 原子核には中性子という粒と陽子という粒とがある。

陽子は電子をもっているが、中性子は電子をもっていない」

「原子が爆裂するとどうなる?」

「この中性子や陽子の一部がなくなって、その代わりに猛烈な力ができる。そしてそれが強い勢いで噴出すんだ。

その力で工場も家もぺしゃんこになったものさ。それから中性子なども一緒に吹き飛ばされてくる。

それが人間の身体に突っ込んでいろいろな原子病を起こしたんだ」

「原子は爆弾のほかに使いみちはないの?」

いいえ、あるとも。こんな一度に爆発させないで、少しずつ、連続的に、調節しながら破裂させたら、

原子力が汽船も汽車も飛行機も走らすことができる。

石炭も石油も電気もいらなくなるし、大きな機械もいらなくなり、人間はどれほど幸福になれるかしれないね」

「じゃ、これからなんでも原子でやるんだなあ」

「そうだ、原子時代だ。人類は大昔から石器時代、銅器時代、鉄器時代、石炭時代、石油時代、電気時代、電波時代

と進歩してきて、今年から原子時代に入ったんだ。 誠一も茅乃も原子時代の人間だ」

原子時代、原子時代と呟いていたいた子供も眠る。 ちろちろ虫頭の下で鳴いている。

人類は原子時代に入って幸福になるであろうか? それとも悲惨になるであろうか? 神が宇宙に隠しておいた原子力

という宝剣を嗅ぎつけ、捜し出し、ついに手に入れた人類が、この両刃の剣を振るっていかなる舞を舞わんとするか?

「長崎の鐘」 永井 隆 著より

8.15終戦の日

62年前の今日、日本はポツダム宣言を受諾した。

宣言の内容は無条件降伏。

兵士として出征(戦場に行くこと)した日本人1000万人・・・成年男子の約4分の1
そのうち死者200万人。
一般国民の死者100万人。

家を空襲で焼かれた者1500万人。
今の俺達はその歴史の上に生きている。

長崎の鐘

11時2分、長崎の鐘が鳴った。

原爆投下から62年。

この悪魔は一瞬にして7万人以上の命を奪った。

その後も原爆病で7万人以上の人が亡くなっている。

平成の今日でも死者は増えている。

あの戦争は終わっていないのだ。

君たちは知っているだろうか?

長崎に原爆病院があり、爆心地公園があることを。
※広島にも原爆病院はあります。

夏休み1ヶ月切ったぜ!

8月に入り、台風5号(アジア名うさぎ)も去り、秋が迫ってきようぜ!!

受験生はこの夏に人生をかけ、とことん勉強しろよ。

9月、10月、11月は模試銀座。

模試が集中して行われる。その時生徒の口から出る言葉が

「夏休みちゃんとしとけばよかった。」

良い結果は良い原因からしか作られない。

良い結果を残したければ、今原因をつくれ!

今だ。今だ。今こそがチャンス。
”きょう一日を失う者は入試も失う”

きょうはSが数学学年3位

昨日はNの話を書いたが、きょう高等部でSと会った。

するとなんと数学Aは学年3位だという。

そして、きょうもまた「お前がや!?」と、とんでもない一言を・・・

Sよ、よくやった。えらい。

高1はよくがんばっているね。